碓氷です。
・商売の要点を掴める
・1日で30万円の売り上げも余裕で上がる
・実践で経験も積める(感覚も掴める)
・実績も手に入る
・この手法だけで月数千万稼ぐ人間もいる
・『システム』を組み上げるまでの時間を取れる
という、非常に有用な方法論
そして商売の要点をまとめたコンテンツとして、
この【憂国のコミュニケーションセールス】は存在しています。
前置きはささっと終わらせて、
早速本題に入っていきましょう。
前提
『コミュニケーションセールス』
それは【営業】であり、
【提案】であり【救済】である。
決してテンプレを送りつけたり、
DMで押し売りしたり、
そんなくだらない手法ではない。
ましてや『楽に稼げる』ものでもないのでご注意を。
学び、考え、試行錯誤しなければ、
当然利益など出るはずはありませんからね。
ただし...
これから伝える私の手法を軸として、
月に数千万円を稼ぎ出す人間もいるので、
それくらいのインパクトはある手法です。
「はあ〜。今更手売りかよ...」
と思われる方は、
こんなものは学んでいないで、
さっさと”自動化”を頑張って下さい。
私としては、
『自らの手で売れない商品が、
自動で売れるとでも思っているのかい?』
と思うところではありますがね笑
(私は言いたいことはハッキリ言いますよ。)
お客様のお話をしっかり聞いて、
その上で自分に解決できそうであれば、
そこに『提案』する。
これが純粋な『営業』になります。
話を聞かなくても、
その方のツイートやコンテンツから問題点がわかるのであれば、
そこに対して解決策としての商品を『提案』する。
これが基本であり前提です。
くれぐれも『買え買え買えーーーー!!!!!』
なんて愚行で醜態を晒さないようにしてくださいね。
【コミュニケーションセールス】の作法
第一に『コミュニケーション』と名の付くことからもわかると思うが、
これは『対話』です。
TwitterではよくDMでテンプレを送りつけてくる輩がいますが、
彼らは友人間のLINEでもテンプレで会話しているのか
といえばそうではないでしょう?
なぜテンプレがダメかって、そこに『誠実さ』が欠片もないからです。
コミュニケーションというのはある程度の信頼関係の上に
成り立つ双方向的な行為ですから、
テンプレで送ったところで全く「ある程度の信頼関係」
なんてものは築くこともできず、ましてやこれまでの信頼関係を
全てぐちゃぐちゃにしかねない...
だから1割も返信が返ってこないわけですよ笑
おそらく、誠実さをもってやるよりも
1000倍は大変でしょうねえ。
数はこなさなければならないし、
返信は返ってこないしと。
「貴様らは一体、何をやっているんだ?」
そもそもコミュニケーションセールスにおいて、
最終的に商品を売りたいと思っていたとしても、
「稼ぎ方教えますよ?」とか「凄い人を紹介します!」と
いきなりメッセージ飛ばしても相手が食いつく可能性は低いですよ。
「いやいや…お前誰やね~ん」って感じ。
私なら即ブロックして晒し者にするかもしれないですし笑
「じゃあどうすんねん」ってところなんですが…
ビジネスに興味を抱いている人間なんて見ればまあ分かるわけですよ。
そーいう人間に「普通に」話しかければいい。
ただ人間は得体の知れない人間は怖いので、
先に目的意識を明らかにしておくと良いのかなあと。
これは単なる一例ですが、
「〜特に〇〇という部分には唸らされてしまいました。
確かに××という市場はかなりブルーオーシャンなので、
早速私自身でも仕掛けていきたいと思います。
出来ればもっと△△さんのお話をお聞きしたいので、
メールにて情報交換をして頂ければ嬉しい限りです。
△△さんが興味を持っていると仰っていた□□に関してですが、
私はこれまで□□をメインに活用してきておりますので、
お力になれるかと!
(+求められている実績)
これをコピペでやるから、
大した反応も得られなくなるわけだし、
『ごく普通の会話』すらコミュニケーションの場である
SNSにおいて成立しなくなってしまうわけです。
違う...違うんだよ。
楽をするところはそこではない。
楽をするべきは『自分がやらなくても良い作業』
であって、自分の営業部隊を構築できていないのであれば、
まずはコミュニケーションセールスで
実績を作る+3ヶ月分の生活費を稼ぐ
というところから始めるべきですね。
それすらできないというのは、
商売の基礎基本を学んでいないか、
基礎基本がどこか抜け落ちていると考えていいでしょう。
そしてその3ヶ月分の生活費で生活する間に、
さっさと収益が自動で発生する構造を
システムとして組み上げてしまえば良いわけです。
コミュニケーションセールスのステップ
私がお勧めするコミュニケーションセールスには
明確な『構造』があります。
それもひじょ〜〜〜に単純なやつが。
これは【商売の基礎】とも言えますから、
『なんだ、大したことね〜じゃん。碓氷って』
と思う方ももちろんいるでしょうね。
そういう方はチャチャっと読んで、
ぱぱっとブラウザバックして、
ガチャガチャっと作業でもしてくださいな。
さて、その構造ですが...
◆1. 自分が解決できる問題を書き出す
◆2. その『問題』で悩んでいる人をリサーチ
◆3. 問題解決のためのオーバーデリバーな無料企画を作成
(もちろんですが、企画には『※狙い』を持ちましょうね。)
◆4. 参加障壁を下げ、受け取りには感想のフィードバックを条件付け
◆5. 反応の良かった顧客と『会話』
◆6. 悩みを解決できそうであればセールス(提案)
はい。非常に単純ですね。
これは商売の『基本構造』とも言えるものです。
◆1はいわゆる商品リサーチなわけですが、
これにはASPを使うといいでしょう。
もしくは、昔自分が実際に悩んだ問題などでも
問題ありません。
具体的な解決策が見出せないものは当然ですが省いてください。
◆2 が『リサーチ』ですね。
どんな層がどんなことに悩みを抱えているのか。
その悩みは自分に解決できるのか?
を調べる過程になります。
ここができていないと、ターゲットがブレますし、
『お前は誰に、何を、どうやって提供したいんだ?』
という初歩中の初歩のような質問にすら、
まともに答えられないという大惨事を引き起こしますので、
ちゃんとやりましょう。
ちなみに私であれば、
狙い定めた『1人』が求めているものを徹底的にリサーチして、
ピンポイントで彼に役立つ情報を複数投稿した後で、
実際にメッセージを送るということをしていましたが、
コミュニケーションセールスにおいてこの程度は普通です。
当たり前のレベルですね。
◆3も非常に一般的かつ単純な手法ですね。
ですがこの『オーバーデリバー』が持つ力は計り知れません。
Free戦略なんて呼ばれることもありますが、
要するに『認知を広げながら興味付けもできる』
という非常に効率の良い手法です。
「知ってるよwww」という方も多いでしょうが、
使いこなせていない人がほとんどですね。
基本的にインフォ界隈はリサーチが甘いという傾向があるので。
『その商品は【誰にとって】、オーバーデリバーなのか』
ということにも明確かつ論理的に答えられなければならない。
それすら考えず、それすらも実践できず「知っている」というのなら、
もはや貴方は世界の全てを知っていると言ってもいいんじゃないでしょうか笑
まあこんな皮肉は置いといて...
商売の基本は【誰に】【何を】【どうやって】ですから、
【どうやって】を『コミュニケーションセールスで』と規定した今、
私たちが徹底的に知るべき、決めるべきことは
【誰に】と【何を】となるわけです。
リサーチを徹底するのも、企画をオーバーデリバーにするのも、
こういった構造における目的があることをお忘れなく。
※『狙い』:なぜその企画を出すのか。何のためにそのコンテンツにするのか。
という『狙い』です。
筋トレのパーソナルサポートをセールスしたいのに、
無料企画で『速読法』とか出してても意味ないですからね。
有料企画と親和性の高い無料企画を出さなければ、
そこには商売的意義は生まれません。
◆4は感想を頂くだけなのですが、
これが後々、効いてくるんですよねぇ。
インフォの世界は言い値買値なので、
無料企画として1年前に出したものを、
多少改良して有料企画として出すこともできます。
そこで『感想』すなわち『第三者の声』があると、
セールスが非常に捗るわけです。
もちろん、『参加者の声』として使うかもしれない、
参加するのであればそれを了承したことになるよ〜。
という趣旨の文言を入れる必要がありますがね。
◆5. 反応が良かった顧客と会話。
実績があろうがなかろうがこの手法の要諦は
【ちゃんと見てくれているんだな】と思われることであり、
【実際にちゃんと見ておく】ことをしなければ成立しないので、
最低限そこには留意しておいてもらいたいのですが...
会話は会話だ。セールスでも何でもない。
貴方がもし教える立場として商品を販売したいのなら、
相談に乗ってあげるのも良いでしょうね。
もちろん突然『何かお困りなことありませんか?』
なんて質問するのは何だか会話としておかしいだろう?
それは感覚的に誰もが理解しているはずなのですが、
営業マンはこれやりがちなんですよねえ。
まずは【こちらから質問する】のが基本となる。
その人の発信を見て気になったことでも良いし、
自己紹介を一通り済ませているのであれば、
その人に対して多少ディープな質問をする、
もしくはその人が好むこと、興味が向かう方向に関して質問しよう。
異性との交流の場を想像してみて欲しい。
(わかりやすく合コンなんかで構わない)
二通り質問されたとしよう。
A「〇〇君はお仕事何やってるの?」
B「〇〇君はどんなお酒が好き?」
Aさんに関して、
仕事を好きでやっている人間は日本では非常に珍しい。
この質問をすることで相手は先週上司に怒られた思い出が
蘇ってナイーブになってしまうかもしれないし、
好きでもない仕事のことをそもそも語ろうとは思わないでしょう。
これは人間の自然な心理ですからね。
その点Bさんは、〇〇君の好きなことや好きなものに駒を進めた。
『どんなお酒が好きか?』という質問ですが、
もちろん質問した相手がお酒嫌いならハズレですね。笑
このハズレを回避するために『リサーチ』が存在することは
言うまでもないでしょうが、
最も大きな差はここではないんだなあ〜。
『仕事』と『お酒』
プライベート、つまりは個人のディープな位置に近いのは
どちらかと考えてみればわかるはずです。
『お酒』の方がプライベートに近いでしょう?
「嫌いなんだ...私はよくお酒飲むんだけど、家では普段何しているの?」
などいくらでもプレイベート方向への転換が可能であり、
しかも『比較的簡単に』行うことができますね。
しかし『仕事』となると、
かなり無理やり、もしくは毛色の違う質問になってしまうわけだ。
「へ〜営業やってるんだ!家では普段何してるの?」
会話として成り立っているかどうか疑問なレベルの質問だが...
興味が向かう先ではない方向の質問をしてしまうと、
『コミュニケーションにかかる時間』が長くなってしまう。
これは良い側面もあるとはいえ、
その分だけ相手に面倒なタイピングや文章を考えるという
手間を与えてしまうので、あまりよろしくないわけですね。
リサーチをした上で、
その顧客の興味が向かう方向について質問をしたり、
興味を持って今やっていることに関してどんどん聞くことで、
相手自らさまざまなことを語ってくれるわけです。
商売において、コミュニケーションの成果とは
【顧客から引き出した情報量】ですから、
まず外せない。
◆6ではいよいよセールスをするわけですが、
そもそも相手には今自分に解決できる問題がないのであれば、
無理にゴリゴリ行かないことです。
童貞だと思われますよ...(冗談です笑)
セールスとはあくまで『提案』であり、
相手が決断の一歩を踏み出すのをそっと押し出してやる
ということに過ぎません。
提案し、価格を伝え、
相手の背中をそっと押してやる。
これが『セールス』の段階ですからね。
終わりに
このコミュニケーションセールス手法のみで、
数千万円を売り上げる猛者曰く、
『原則さえ掴めば余裕』と。
いやあ、本当に正鵠を射ているなと。
私は原則というよりは『構造』という言葉を好みますが...
この記事で学んだ構造を何度も復習し、
自らの手で自らの事業に落とし込むことで、
まあ数百万レベルの売り上げは上がってくるでしょうね。
ほとんどの人間は『自己流』が意識せずとも混入することで、
そこに在る利益の厳選を見す見す逃しているのです。
貴方がこの手法で結果を出すその日を、
私はメルマガ運営でもしながらお待ちしています。
質問があれば、メールにご返信くださいね!
以上!