『正解』の飽和が『問題』不足を呼ぶ社会。君が身につけるべき力とは?

釜底抽薪の世の中で、あなたが手に入れるべき力は「問題提起力」だ。

by 碓氷粋優『破壊と再生のマーケティング』

 

この記事を読むことができたあなたは、非常にセンスがいい。

第一、これは現在有料配布用に書いているものであること。
そして将来、無料で配布するかは不明であるからだ。
(無料配布してますね笑。まぁ最後まで読む人は少ないでしょう。)

 

私はこれまで、数多のコンサルテーションを行い、
その全てをエクセルにまとめ、年末には必ず印刷して溜め込んできた。

その総数、脅威の『3674件』である。

 

そんな膨大なデータの中から、面白い流れが見えた。

これは資本主義社会における非常に大きな問題であるとともに、
この問題を発見できない者は生き残ることができなくなるであろう。

 

そんな脅し文句はさておき、
ここからは軽めの文体で伝わりやすく書いていく。

かなり長い文章になるであろうが、
最後まで読んだ君にはプレゼントを渡したいので、
ぜひ最後まで読んでいただけると光栄だ。

では、始めよう。

最適化が最適でなくなった

戦後の焼け野原では、作ればモノが売れた。

冷蔵庫、ストーブ、水道設備、家、などなど...

 

質に関係なく、最低限の生活ができるようになるモノであれば、
あらゆるものが作れば作るだけ売れていった。

そこから数十年。

大量生産時代はついに終焉を迎える。

 

インフラが整い、最低限の生活が保障され、
日本政府はなんと『生活保護』という制度まで作り上げた。

すなわち、『物質的必要性』が失われた瞬間だった。

 

ここから物質的欲求は『娯楽』へと移った。

ファミコン、スーファミを筆頭に、
ゲーム機、本、電子機器、洋服と。

どんどん好みは分かれていった。
十人十色とはよく言ったものだが、その通り。

生活に余裕のできた人間は皆、嗜好品に走った。

 

そして気がつけばインターネット上に情報が溢れ、
娯楽は多様化を極めている。

 

ここまではもはや常識の域かと思います。

ただし。

なぜかほとんどの方はこの後にこう言います。

『娯楽が多様化しているから、ニッチ市場なら個人が勝てる』と。

 

うんうん。
間違っちゃいないんだがね....

実は見なければいけないのはそこではないのです。

 

まず資本主義の本質として、
『大きくて広い問題から解決されていく』というものがある。

至極当然です。

大きくて深い問題を解決すると、
それだけ大きなリターンがありますから。

 

大きくて深い問題がどんどん解決され、

残るのは『広くて浅い問題』と『深くて狭い問題』、『浅くて狭い問題』この3つです。

しかしながら、この3つもどんどん解決されます。

 

ニッチ市場における個人によって。

 

するともはや個人が勝てる時代なんてものは終焉します。

小さな企業やフリーランスの集団が世を席巻するのです。

 

ある市場で残った3の問題を解決しまくった個人が

数人手を組めば小さな市場の独占は容易ですからね。

 

さて。

ここでタイトルです。

『最適化が最適ではなくなった』

 

つまり、『正解が大量に生み出される社会』になっているからこそ、
『問題』が不足してきているのです。

正解が全てではなくなりました。

 

問題を提起することでも利益を得ることができる時代です。

しかもそこに問題解決能力が合わさったら。

 

自分で問題を見出し、それを解決できる。

そういう人間こそが生き残る時代が、目の前に来ているのだ。
それどころか、もうすでに片足を突っ込んでいる。

商売とは問題解決力だ

商売は『問題解決のプロ』の特権。

要するにプロ以外にはできないものなのです。

 

なのに誰かの言葉でしか喋れない輩が多すぎる。
そんなインフォ界隈に風を起こすべく、5年ぶりにこうして公にWeb上に登場したわけです。

 

これまでの5年間は、
紹介でしか仕事を請け負うことはありませんでした。

それで無限に仕事はありましたし、
途切れたことは一度もありません。

COVID-19のパンデミック後は、そちら系統の仕事にも追われましたが、
それ以前は田舎から都内の企業の問題を解決しておりました。

 

ちなみに都内に行ったのはここ5年で3回です。

それ以外は全てオンラインチャットでした。

 

わかりますか。

問題解決のプロというのはこういうことを言うのです。

 

現代企業は奇を衒うあまり、商売の原則から外れることも多い。
そのプロモーションも最悪の出来と言わざるを得ないことも数知れず。

『え?逆にそんなので今まで売れてたの?』と
聞きたくなるような案件を何百と見てきました。

 

はっきり言いましょう。

『凡人、雑魚』には商売はできません。

 

まぁ、現状が雑魚だろうが凡人だろうがクズだろうが、
正直関係はないんですが笑

 

商売のあらゆる技法、原則は、
全て『問題解決』に収束するのです。

何も知らなくても問題を解決することができるのであれば、
商売はできますが、

そんな赤ん坊の話は神話でしか聞いたことがありません。

 

問題を発見し、提起し、

その問題を解決することで商売は成り立ちます。

 

価値提供

という言葉はもうSNS上で耳タコでしょうが、
これも『問題解決』という価値を提供するの略でしかありません。

 

その方法など、言ってしまえばどうでもいいのです。

まずは「問題解決」。

ここに集中しなければいくら必死で足掻こうと商売はできません。

 

できてしまったなら、
それはおそらく『白』以外の何色かの商売でしょう笑

機能的価値、感情的価値。わかりにくくね?

私は上記の2つの言葉が非常に苦手です。

なぜならわかりにくいから。

 

もちろん理解はできますが、
僕なら『知性』と『感性』と言う方が圧倒的にイメージしやすい。

 

そもそも『価値』ってなんだという話なのです。

価値とは『希少性』と言われますが、深く理解するのであれば『差異』です。

 

ギャップがあってこそ珍しいもの珍しくないものが存在しますから、
価値というのはギャップなのです。

そこに差があれば、優位を保っている項が価値あるものなのです。

 

価値を差異という言葉で置き換えれば、

『機能的差異』と『感情的差異』

 

ああー、つまりは良いものと気持ちいいものね。

と理解はできるわけだが....

 

それはそれとして、

こういうイメージしにくい言葉をわざわざ使うのはどうかと思うのだよ。

 

僕がこの章で言いたいことは
『言葉を舐めるな』ということ。

いいものと気持ちいいものと言われれば、イメージできるはずだ。

 

高級毛布と、入った時の自分の気持ちよさね。というように。

 

なぜこの2つの概念が出てきたのか。

それは時代変遷にある。

 

そもそも人間の最小単位は『群』だった。
生まれてくる家庭は選べず、人間は1人では生きていけない、
ということを思い浮かべてもらえれば良い。

しかしそれがインターネットという仮面を通して、
個人がフォーカスされる時代になりつつある。

それは個人の成長としても、
社会の変化としても。

 

そこで必要になってくるのがいかに人を集めて売るかという
商売の根本的な考え方の一つである「知性と感性」

 

ダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』で語られているように、
人間は感情で決定し、論理で理由を後付けする。

要するに知識だけを提供していては、
そこにお金を支払う必要性が薄れるということです。

 

「このビキニ買ったら、明後日海に行くときに絶対あのイケメン落とせるな」

そう思えば、イケメンを落とすという「嬉しいこと」のために、
お金を払うわけですから、

ビキニがどれだけ機能的か、便利か、どの辺がセクシーかかわいいか
をアピールする前に、

 

これ着たらモテるよね。

というところから入るべきなのですよ。

 

商品販売における超重要概念。

だからこそ自分が納得のいく言葉でそのニュアンスや意味を
掴まなければならないのです。

理想の世界を想像できるか

30年前、Apple社からある映像が公開された。

 

ショートムービーだったが、
そこには全く文字がなかった。

なぜか。

 

それは『文字では表現できない理想の世界』を表現したからだ。

言葉とは既成の概念しか表すことができない。

 

つまり、『まだこの世にないもの』を表現できないのだ。

だから我々は『知らないものを想像できない。考えることができない』のだよ。

 

あなたの頭の中には、
言葉ではなく、理想の世界の映像があるだろうか。

「もっとこんなものがあればいい」とか。

「こんな生活がしてみたい」とか。

 

おそらくないだろう。

非常に難しいことなので仕方がない。

 

しかしこの想像する力『構想力』がなければ、
この先、生き残ることはまずできないだろうな。

まぁ、その詳しい内容がプレゼントになっているので、
ここまできた方はぜひ先へ進んで欲しい。

基本はここまで

ようやくだ。

長かっただろう。

 

しかしここからが本番だ。

あなたが手に入れるべき力について詳しく話そう。

 

ここまでで、正解が飽和していること、問題が不足していること。

そして問題を提起する必要性がある。

 

そして商売とはその問題を解決することで成り立つ、
プロの特権として存在している。

そこでは「価値を提供できる」と伝える必要があり、

その価値を伝えるために『言葉』では限界が出てくるであろう。

 

そういう内容だったはずだ。

 

ここからが僕の伝えたいこと。

それは...

 

 

 

『意味のあること』をやれ。ということだ。

役に立つだけではこの先、生き残れない。

 

目の前の問題を解決するだけでは、
もうダメなのだ。

 

未来を変えるのだ。
顧客に良い未来を提供する。

役に立っているだけではなく、『意味ある』商売になる。

 

そしてテクノロジーの進化の著しいこの資本主義社会で生き抜くために、
君たちが身につけるべき力。

それは

『マーケティング力』

『俯瞰力』

『問題解決力』

『構想力』

『企画力』

この5つだ。

この力全てについて、メルマガで解説しているし、
無料なので受講しない意味はないように思う。

 

先ほども言った『意味ある商売のできる人間』。

 

僕はこういう商売のできる人間以外には育てない。

なので目の前の小銭を稼ぎたい人間には付き合わないのでその辺りもよろしくね。

 

意味ある商売のできる人間とでなければ、
僕は仕事もできないし、飯も食えないのです。

 

さて、この記事をしっかり読み込まなければ、
僕の描くメルマガにはついてこれない可能性もありますので、
何度も読んで自分で噛み砕き理解することをおすすめします。

 

それではプレゼントの話に移りましょう。

ここまで読んでくれた方は、下記のリンクからメルマガに登録してください。
(ビジネス基礎講座とは別物なのでご安心を)

こちらからプレゼント配布をしているので、
登録していただければすぐにお届けします。

 

内容は『構想力の鍛え方』です。
PDFにしようかなとも思いましたが、動画にしました。

重要性がわからなかった方は、メルマガをまず読んでから、
もう一度聞き直すことで理解が非常に深まるかと思います。

 

ちなみにこの記事は計算し尽くして作っているので、
語る順番や乖離に注目するとそれもまた学びになるかなと。

 

 

p.s.

この記事4000字ほどですが、書くのに6時間かかっております笑

あまりに伝えたいことが多かったために、
絞り、飛ばし、とさまざま趣向を凝らしました。

おそらく理解できない人が大半ですから、
その重要性がわかった方とはぜひお話ししたいですね。

 

それはさておき。

今回あえて『価値を提供できることを伝える』という部分は省かせていただいた。

ここはマーケティングの領域なわけだが、
情報の取捨選択ができなかったためだ。

 

マーケティングは商売において商品力の次に重要な部分であるため、
この程度の知識と重ねて話すには必要な前提提示が多すぎた。

フェルマーもこういう気分だったのだろうか。

 

あまりに余白が少なかった。

だが私はフェルマーほどひねくれていないので、
メルマガ(基礎講座)でしっかり語ることにします。笑

お楽しみに。

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